じゃらんじゃらんすいれん

インドネシア在住日本人の、独断と偏見ブログです。

インドネシア入国

昨日、1年と2ヶ月ぶりにインドネシアに戻ってきました。

コロナが始まったのと同時のタイミングでビザが切れ、日本に戻った為、コロナ後の入国は初めてでした。

入国手続きについて、現在の様子や流れをざっとお伝えします。(2021年6月現在)

※日々変更があると思うので、変わっていたらすみません…

 

【ポイント👉】

今回は色々な書類を記入したり、何度も出したりするので非常に忙しいです。

スムーズに出し入れできるよう、必要書類は一つのファイルにまとめて、すぐ出しておけるようにするのが良いです。

 

①出国前に事前に準備すること

▼ビザ

(イミグレで提示を求められるので、eビザはプリントアウトした方が良いです)

▼航空券Eチケット

▼隔離ホテルの予約

(空港からホテルへの移動時とホテルチェックイン時に提示を求められるので、予約票はプリントアウトした方が良いです)

▼出国72時間以内のPCR検査陰性証明

トラベルクリニックに依頼。書式サンプルは在インドネシア日本大使館HP内にあります。

https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html#no6

▼eHACの登録

アプリをダウンロードして、指示通りに自分のパスポート番号や到着便などのデータを入力し、QRコードを作成します

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(入力中に2回ほどアプリが落ち、泣きそうになりました…)

 

②日本の空港でのチェックイン時

チェックイン時に、パスポートとEチケットのみならず、PCR検査陰性証明の確認もありました。

 

③機内にて

▼別送品申告書の記入(こちらは通常通り)

 

インドネシアの空港到着後

※ボールペン、eHACアプリ、PCR検査陰性証明をすぐに出せるように準備しておくとスムーズです

 

▼健康診断結果票の記入

入国審査の少し前の通路に、たくさんの椅子が並んでおり、「Silakan duduk(お座りください)」と指示されます。

椅子には「Hasil pemeriksaan kesehatan/HealthKit Examination Result(健康診断結果)」とインドネシア語と英語で書かれた白い紙が置いてあり、「名前/年齢/性別/パスポート番号/フライト番号」の記入を指示されます。

その下はなんかわかりづらいのですが、係員が後ほど記入するので、記入不要です。

eHACの登録がまだの場合、椅子にアプリのQRコードがあるのと、20分くらいその椅子で待たされるので、そこで登録可能です。

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▼eHACのQRコードスキャン

しばらくすると「進んでいいですよ」と指示があり、列に並んでeHACのQRコードのスキャンがされます。

スキャンの前に国籍を聞かれ、先程記入した健康診断結果票を記入したか確認がありました。(見せるだけです)

 

▼健康診断結果票とPCR検査陰性証明の確認

その後、アクリル板のある窓口に並び、先程記入した健康診断結果票を渡し、PCR検査陰性証明を出すよう言われます。

確認後、係員が健康診断結果票にサインとスタンプが押し、健康診断結果票とPCR検査陰性証明は返されます。

 

▼イミグレでの入国審査

通常通り並んで順番に入国審査ですが、今回はコロナで外国人の受け入れも厳しくしている状況下で、一人一人にかなり時間がかかっておりました。

 

▼荷物受け取り

こちらは通常通りです

 

▼税関の通過

※機内で記入した別送品申告書と、隔離ホテルを予約したプリントを準備しておきましょう

 

荷物受け取り後、緑のレーン(免税)、赤のレーン(申告レーン)があり、通常は別送品申告書を提出して終わりですが、今回はレーン前に一旦集められ、ホテル毎に呼び出されます。

呼び出されたら確認の為、ホテル予約のプリントを見せるよう言われました。

 

同じホテルの方たちと一緒に別送品申告書を提出して空港を出ます。

(ホテルの担当者が荷物受け取りのところまで来てくれているパターンもありました)

 

空港を出るとホテルの担当者がおり、パスポートを預けます。

当初、隔離の5日間預けると聞いていましたが、急遽変わったのか、明日朝返すと言われました。

タクシーがたくさん待機しているので、指示に従って乗り、ホテルに向かいます。

 

飛行機到着からここまで2時間…

通常なら30分もあれば出られるのですが…早くその時に戻ってほしいですね。