はじめてのカッピング(吸い玉)
こんにちは、ミニリュウです。
気づいたら1年ぶりのブログ更新となりました😅
さて、今回は
カッピング(吸い玉)療法
についてです。
カッピング(吸い玉)療法をご存じでしょうか?
なんか写真で見たことあるコレ↓です!
▼カッピング(吸い玉)とは…
ガラスやプラスチックの容器で背中などの皮膚を吸引し、体内の於血(おけつ)というドロドロとした悪い血を吸い出し、血液の流れを良くするというものです。
インドネシアではBEKAMと呼ばれているそう。
・冷え性の改善
・むくみ解消
・肩こり腰痛解消
などに効果があるそうです。
冷え性、むくみ、肩こり全部当てはまるワタクシ…😅
日本でもできるものなので、珍しいものではないのですが、先週末、初めてインドネシアでカッピング療法を受けてみて、なかなか強烈な…いや興味深いものだったので、レポートします。
(途中、裸の背中やら血やらあまりきれいではない写真がありますので、閲覧注意でお願いします⚠️)
▼いざBekam!
お店はこんな感じ。
バンドンからさらに車で40分くらい行った片田舎ですが、若いご夫婦が経営されている清潔なお店でした。
…が、早速巨大Gと対面!奥さん手際よく撃退💥
▼カッピングの流れ👉🏼
(お店によって多少異なるかと思います)
①マッサージ用ベッドに下向きに寝かされ、アルミ製?ハタキのようなもので、パシパシと全身をくまなく叩かれる
②背中や腕、足をオイルマッサージ
③さて、いよいよカップをつけていきます!
④吸引力をあげる。ちょっと痛くなってくる。つねられてる感じ
⑤UVライト照射。ほんのり温かい…
⑥さらに吸引力あげる
⑦カップを外されたと思ったら針のようなもので、カップでできた円をチクチク刺される。なんだか痛いけど大丈夫かと内心焦る
⑧またカップをつける。吸引力max!もう痛いんだかなんだか分からなくなってくる
私は写真を撮ってもらうのを忘れたので、🇮🇩人旦那の背中を閲覧注意でご覧ください。
カップの中に血が溜まってきます…
(白黒写真処理をしています)
⑨ついにカップを外される
セラピストさんに「ドロッドロの血が出てきてるよ!」と見せられる
背中の上の方から出てきたドロッドロの血とご対面…🩸明らかにこれは身体によくなさそうなドロドロ具合でした…
最後は謎の目薬責めをされて終わりました。
インドネシアあるある事前説明なく、いきなりめっちゃしみる目薬を5回くらいさされたんですが、あれはなんだったんだろうか…
後から聞いたところ、ホコリを取るためとのことですが、目薬って連続でさされると息苦しくなるんですね…
でもなんか視界が若干良いような…
まぁまぁ良い効果はあったようです。
所要時間はだいたい30分くらい。
お疲れ様でしたー☺️
▼気になる施術料は
バンドンからさらに離れた場所なので、施術はなんと75,000ルピア!(720円くらい)
日本だと3,000円くらいのようです。
ちなみにこの近所のクリームバスは30,000ルピア(300円くらい)です。
ジャカルタでのクリームバスは200,000ルピア(2,000円くらい)かかりました。
▼背中を見てびっくり!😳
そのあと、背中を見てびっくり!
(汚いワタクシの背中ですみません…)
背中のカッピング跡が真っ赤です!!!
カッピング跡の色によって血行の良し悪しがわかります。
💖 ❤️ ♥️ 💜
血行が良い← → 血行が悪い
(薄いピンク) (暗い紫)
ということで、私は全体的に血行が最悪でした😅
跡は10日くらいで消えていくそうです。
施術後、血液の流れがそうとう滞っていたのでしょうか…身体が一気にポカポカし始め、ちょっとふらふらしておりました。
2時間はシャワー厳禁、運動も控えてくださいと言われました。
安静にすることが一番なようです。
▼カッピングをやってみて
なんだか肩が軽いです!💪🏽✨
デスクワークでコッチコチに凝り固まった肩からドロドロの血を出したかいがありました!
元々冷え性体質な上、会社やモールなどエアコンガンガンなところが多く、寒い思いをしていることが多いので、常に上着を着て、身体を温めるようセラピストさんに言われました。
またしばらくしたらカッピング行こうと思います。
脱肩こり!脱冷え性!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌
インドネシア入国
昨日、1年と2ヶ月ぶりにインドネシアに戻ってきました。
コロナが始まったのと同時のタイミングでビザが切れ、日本に戻った為、コロナ後の入国は初めてでした。
入国手続きについて、現在の様子や流れをざっとお伝えします。(2021年6月現在)
※日々変更があると思うので、変わっていたらすみません…
【ポイント👉】
今回は色々な書類を記入したり、何度も出したりするので非常に忙しいです。
スムーズに出し入れできるよう、必要書類は一つのファイルにまとめて、すぐ出しておけるようにするのが良いです。
①出国前に事前に準備すること
▼ビザ
(イミグレで提示を求められるので、eビザはプリントアウトした方が良いです)
▼航空券Eチケット
▼隔離ホテルの予約
(空港からホテルへの移動時とホテルチェックイン時に提示を求められるので、予約票はプリントアウトした方が良いです)
▼出国72時間以内のPCR検査陰性証明
トラベルクリニックに依頼。書式サンプルは在インドネシア日本大使館HP内にあります。
https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html#no6
▼eHACの登録
アプリをダウンロードして、指示通りに自分のパスポート番号や到着便などのデータを入力し、QRコードを作成します
(入力中に2回ほどアプリが落ち、泣きそうになりました…)
②日本の空港でのチェックイン時
チェックイン時に、パスポートとEチケットのみならず、PCR検査陰性証明の確認もありました。
③機内にて
▼別送品申告書の記入(こちらは通常通り)
④インドネシアの空港到着後
※ボールペン、eHACアプリ、PCR検査陰性証明をすぐに出せるように準備しておくとスムーズです
▼健康診断結果票の記入
入国審査の少し前の通路に、たくさんの椅子が並んでおり、「Silakan duduk(お座りください)」と指示されます。
椅子には「Hasil pemeriksaan kesehatan/HealthKit Examination Result(健康診断結果)」とインドネシア語と英語で書かれた白い紙が置いてあり、「名前/年齢/性別/パスポート番号/フライト番号」の記入を指示されます。
その下はなんかわかりづらいのですが、係員が後ほど記入するので、記入不要です。
eHACの登録がまだの場合、椅子にアプリのQRコードがあるのと、20分くらいその椅子で待たされるので、そこで登録可能です。
▼eHACのQRコードスキャン
しばらくすると「進んでいいですよ」と指示があり、列に並んでeHACのQRコードのスキャンがされます。
スキャンの前に国籍を聞かれ、先程記入した健康診断結果票を記入したか確認がありました。(見せるだけです)
▼健康診断結果票とPCR検査陰性証明の確認
その後、アクリル板のある窓口に並び、先程記入した健康診断結果票を渡し、PCR検査陰性証明を出すよう言われます。
確認後、係員が健康診断結果票にサインとスタンプが押し、健康診断結果票とPCR検査陰性証明は返されます。
▼イミグレでの入国審査
通常通り並んで順番に入国審査ですが、今回はコロナで外国人の受け入れも厳しくしている状況下で、一人一人にかなり時間がかかっておりました。
▼荷物受け取り
こちらは通常通りです
▼税関の通過
※機内で記入した別送品申告書と、隔離ホテルを予約したプリントを準備しておきましょう
荷物受け取り後、緑のレーン(免税)、赤のレーン(申告レーン)があり、通常は別送品申告書を提出して終わりですが、今回はレーン前に一旦集められ、ホテル毎に呼び出されます。
呼び出されたら確認の為、ホテル予約のプリントを見せるよう言われました。
同じホテルの方たちと一緒に別送品申告書を提出して空港を出ます。
(ホテルの担当者が荷物受け取りのところまで来てくれているパターンもありました)
空港を出るとホテルの担当者がおり、パスポートを預けます。
当初、隔離の5日間預けると聞いていましたが、急遽変わったのか、明日朝返すと言われました。
タクシーがたくさん待機しているので、指示に従って乗り、ホテルに向かいます。
飛行機到着からここまで2時間…
通常なら30分もあれば出られるのですが…早くその時に戻ってほしいですね。